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電動のデンタルフロスって何!? そのメリットやデメリットについて

電動デンタルフロス

スイッチを入れることで、毛の部分が振動・回転する電動歯ブラシが、数年前からテレビのコマーシャルなどの影響でブームになっています。

電動歯ブラシを使ったことはなくても見たことがある人、またはブームに乗っかって少しだけ試してみたことがある人が多いのではないでしょうか。

では、最近になって電動デンタルフロスというものが出てきているのを、ご存じでしょうか?

ある程度メジャーになった電動歯ブラシとは違い、電動デンタルフロスのイメージはつきづらいかもしれませんね。

そこで今回は、電動デンタルフロスの正体と、そのメリットやデメリットについてご紹介いたします。

最もメジャーなのは水圧で歯間の汚れを落とす電動デンタルフロス

まず、電動のデンタルフロスとは、何が電動になっているのかについてお話いたします。

電動歯ブラシのイメージが強いので、「フロスが先の方についていて、電源を入れるとそこが細かく振動したりするんじゃない?」と思いがちですが、実はそうではありません。

デンタルフロスそのものが、電気の力で動くわけではないのです。

もっとも、フロスピック(持ち手付きのデンタルフロス)の先が、電動で動くオーラルケアアイテムもあるにはあったのですが、現在はほとんど見かけることはありません。

歯の表面をガーッと磨いていく歯ブラシは、電動にすることと相性がいいのですが、歯間に入れるデンタルフロスが勝手に電動で動いたところで、微調整がしづらく、かえって使いづらかったのが原因かもしれません。

そこで、現在最も主流になっている電動のデンタルフロスは、水圧で歯間の汚れを吹き飛ばすタイプのものです。

人気のある電動デンタルフロスの種類には、

  • フィリップス ソニッケア― エアーフロス
  • パナソニック 口腔洗浄器 ジェットウォッシャ― ドルツ
  • Waterpik ウォーターピック・ウルトラ

などがあります。

どの機種も、実際にデンタルフロスが取り付けられているわけではなく、電気の力を使って、水を高圧で噴出させ、歯間の汚れを落とそうというオーラルケアアイテムです。

電動デンタルフロスは早くて簡単なのがメリット

電動のデンタルフロスのメリットは、通常のデンタルフロスを使うときと比べて早く、歯間の汚れを落とせることです。

どの程度デンタルフロスの扱いに慣れているのかという個人差にもよりますが、巻き型のデンタルフロスを使ってオーラルケアを行う場合、上下全ての歯間の汚れを落とすのに、大体3~5分の時間がかかります。

それが、電動のデンタルフロスを使うと、わずか1分ほどで全ての歯間のケアができるようになるのです。

毎日忙しくて、なかなかゆっくりオーラルケアに時間を割くことができないという方にオススメです。

また、電動デンタルフロスは使い方も簡単です。

電動デンタルフロスの使い方は、歯垢を落としたい歯間部に、電動デンタルフロスの先を軽く当て、スイッチを入れるだけです。

電気の力で押し出された水流で、歯間の歯垢を押し流します。

どうしてもデンタルフロスが使いづらいという方でも、簡単に歯間の歯垢を落とすことができるのです。

電動デンタルフロスのデメリットは初期費用の高さと歯周ポケットの洗い残し

電動デンタルフロスのデメリットをあえてあげるなら、初期費用の高さです。

巻き型のデンタルフロスの場合、3ヶ月ほど毎日使うとしても、約1000円しかコストはかかりません。

ですが、電動デンタルフロスの場合は、まず本体を買う必要があり、約1万円前後のコストがかかります。

長い目で見るとお得かもしれませんが、定期的にノズルを交換する必要もありますし、電動デンタルフロス自体が壊れてしまう可能性があります。

家電製品などと同じように、保障制度はありますが、あくまで”製造上の不具合に対する保障”です。

無償で交換をしてもらえても、その間のオーラルケアが不便になってしまいます。

また、簡単に歯間の歯垢を落とせることは確かなのですが、完全に歯垢を落とし切れるわけではありません。

特に、歯茎と歯の隙間である歯周ポケットには、高圧水流が届きにくく、意識的にフロスを届かせることのできるデンタルフロスと比べると、歯垢の除去率は落ちてしまいます。

また、歯の表から裏にかけての一方向にしか、水流を発射させることができない(裏から表に水流を出してしまうと、水が飛び散って周りがビショビショになってしまいます)ので、歯の裏側に近い部分の歯垢もきちんと取れるかどうかということに関しては、手動のデンタルフロスと比べると劣っているのではないかと考えられます。

電動デンタルフロスのメリットとデメリットのまとめ

これまでお話したことをまとめますと、

  • 1分で歯間のケアが簡単に行えることがメリット
  • 最初にコストがかかり、歯周ポケットの細かい歯垢は取りにくいのがデメリット

ということになります。

電動デンタルフロスや電動歯ブラシは、とても便利ですが、電動であることを過信しすぎてはいけません

「電動だから、適当にやってもキレイになる!」と思っていると、かえって歯垢が全然落とせていない、という事態にもなりかねません。

電動のデンタルフロスを使うときにも、手動のデンタルフロスやフロスピックなどを使うときにも、「キレイにケアしよう」という気持ちが大切なのです。

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