Oral & Dental Care Products

since 1907. from Osaka,Japan to the world.

歯磨きしているのに虫歯になりやすい人の原因と対策

虫歯 イメージ

虫歯になりにくい人、そして虫歯になりやすい人がいます。

甘い物が大好きで、歯磨きをきちんとしていない人が、虫歯になりやすいのは、納得できます。

しかし、中には「食後の歯磨きはきちんとしているつもりなのに、何故か虫歯になってしまう」ということでお悩みの方もいるようです。

今回は、ずさんなオーラルケア以外で考えられる、虫歯になりやすい原因と、その対策について解説したいと思います。

虫歯になりやすい人は生活習慣がよくないことが考えられる

結論から言うと、歯磨きをしているつもりなのに虫歯になりやすい人は、実はオーラルケアが不十分で歯垢の取り残しが多いこと、そしてもともとの体質の問題以外に、生活習慣が悪いことが原因で虫歯になっている可能性も考えられます。

生活習慣が悪いことが、虫歯に直結するわけではないのですが、虫歯菌が活動しやすい状況を作り出してしまい、結果的に虫歯になってしまうことが多いのです。

ここからは、虫歯になりやすい人が行っているかもしれない悪習慣を、いくつか例に挙げたいと思います。

虫歯になりやすい人の生活習慣1.タバコを頻繁に吸う

まず、「何故か虫歯になってしまう……」という方が虫歯になりやすいのは、タバコの吸いすぎも1つの原因として考えられます。。

タバコのヤニが原因である口臭や歯の表面の着色汚れについては、よく知っている方も多いかもしれませんが、実は歯に悪いのはそれだけではありません。

タバコに火をつけて吸っているときは、口腔内の温度がわずかに上昇します。

タバコを吸う機会が多ければ多いほど、口腔内で温度が上昇している時間も長いということですが、実はこのように口腔内の温度が上昇している間は、虫歯菌が活発に動いてしまう時間なのです。

虫歯菌が活発に動いてしまうということ、それはつまり虫歯になってしまうリスクが高まるということです。

タバコの吸いすぎは、口臭や着色汚れだけではなく、虫歯になってしまうことにもつながるということです。

虫歯になりやすい人の生活習慣2.お酒を飲みすぎる

タバコと同様、お酒の飲みすぎも、虫歯の原因と無関係ではありません。

「お酒にも砂糖が入っているから?」という疑問は間違いではありませんが、お酒を飲みすぎると虫歯になりやすい、もっと大きな理由があります。

それは、ドライマウスです。

「お酒をグビグビ飲んだ後なのに、のどの渇きを感じる!」という人は、意外と多いのではないでしょうか。

実は、お酒の成分(アルコール)は、口腔内の水分を奪うため、のどの渇きを感じるのです。

口腔内の水分つまり唾液が減ってしまう状態を、ドライマウスと呼ぶのですが、このドライマウスになっている状態だと、歯の表面をコーティングするべき唾液の量が足らず、虫歯を防ぐための歯の再石灰化がうまく行われません。

歯の再石灰化は、糖を含む食べ物を摂取した際、口腔内が酸性化したことで溶けた歯の表面を修復するものですから、これが適切に行われないとどんどん歯の表面は酸にむしばまれていくのです。

そして、特に唾液が浸透しにくい歯と歯の隙間などから、虫歯になっていってしまいます

虫歯になりやすい人の生活習慣3.歯ぎしりをする

「寝ているときに無意識にやっていることが多いみたい……」とお困りの方が多い癖の1つに、歯ぎしりがあります。

「歯ぎしりをすることで、虫歯の菌が増える!」というような、虫歯の直接的な原因になるわけではありませんが、歯が弱るという意味では、ひどい歯ぎしりも放ってはおけません。

というのも、夜ごと歯をこすり合わせることによって、当然ですが歯がすり減ります。

歯がすり減ってしまうと、やがて熱いものや冷たいものが歯に沁みるようになります。

また、歯が小さくなった状態でもさらに歯ぎしりが続くことで、歯がグラグラと動き、歯茎との間に隙間ができ始め(歯茎の痩せ)、歯周病の悪化につながります

そして、歯茎の隙間が広くなったところに歯垢が入りこみ、キレイに除去することができずに、虫歯になってしまうというケースも考えられなくはないのです。

虫歯になりやすい人が行っているかも? その他の歯に悪い習慣

その他の虫歯になりやすい原因と言えば、やはり食生活の悪さが挙げられます。

例えばケーキなど、甘くておいしいお菓子にはたっぷり砂糖が含まれており、その食べカスは虫歯菌の大好物です。

虫歯になりやすい、歯に悪い食べ物の詳細については、下記記事をご参照ください。

→ え、意外!歯に良くない食べ物5選

また、「歯磨きをしたつもりでいる」ことも、虫歯になりやすい大きな原因です。

面倒くさいからと言って、マウスウォッシュをささっとやるだけで、オーラルケアを済ませてはいませんか?

マウスウォッシュには歯の強化をサポートする様々な効果がありますが、これ1つで歯垢を除去できるというものではありません。

歯磨きをマウスウォッシュだけで済ます習慣が身についてしまうと、口腔内に常に歯垢が多く残り、虫歯や歯周病の原因になるという面ではキケンです。

虫歯になりやすい人の生活習慣の対策

では、虫歯になりやすい人が、歯に悪いと言われる生活習慣を改善していくために、どんな対策を行っていくべきなのでしょうか?

生活習慣から考える、“虫歯になりにくい人”になるための対策は決して、難しいことではありません。

まず、タバコをたくさん吸うなら1本でも減らし、お酒をたくさん飲むなら1杯でも減らすように意識してみることです。

また、そういった嗜好品や甘いお菓子を食べるなら、より一層オーラルケアには気を配ること。

デンタルフロスやフロスピックなどを用いて、歯垢を取り残さないようにすることが大切です。

また、意外かもしれませんがストレスを溜めないように、うまく発散することを心がけるのも、健康な歯に必要なことです。

特に上記で紹介した歯ぎしりは、現代社会のストレスが原因とも言われています。

ちょっとした気分転換を兼ねて、15分くらい外をお散歩するだけでも、ストレスの解消になりますし、運動不足も解消されます。

歯の健康を守って虫歯になりにくい歯を目指すために、様々な生活習慣を見直すことは、虫歯の原因をなくすだけでなく、心身全体の健康にも繋がります。

「歯磨きしてるのに虫歯になりやすいのはどうして?」と悩んでいる人は、ちょっとした生活習慣(特に食習慣)の見直しや、ちょっとした運動を始めることから、チャレンジしてみませんか?

虫歯になりやすい人はデンタルフロスを使った正しいオーラルケアを! デンタルフロスのことならオカムラまで!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加